このガイドラインは、札幌すごいAIハッカソン 2026春に参加するすべての方に適用されます。
快適に戦い、公平に競い、互いが気持ちよくいられるための最低限のルールをまとめました。エントリー前に一読してください。
01参加ルール
本ハッカソンは、AIや技術を活用した価値あるプロダクトを短時間で生み出すことを競うイベントです。
- 持ち込み自由:ノートPC、外部デバイス、ハードウェア等、何を持ち込んでもかまいません。
- 使用ツール制限なし:AIツール(ChatGPT、Claude、Cursor等)を含む、あらゆるツール・サービスの使用を認めます。
- 個人・チームどちらも可:一人でも複数人でも参加できます。チームの人数は1チーム4名まで。個人での参加も可能です。
- 事前の学習・技術習得はOKです。当日のアウトプットが評価対象となります。
事前に作ったコードや素材を活用することは認めますが、当日のテーマに対して新たに制作した内容が評価の対象です。既存プロダクトをそのまま提出することは認めません。
02開発ルール
開発時間(15:10〜17:10)には以下のルールが適用されます。
- スライド作成禁止:開発時間中は、発表スライドの制作・編集を禁止します。手を動かすことに集中してください。
- スライド作成は発表準備時間(17:10〜17:40)から解禁されます。
- ドキュメント類の作成(README等)は開発の一部として認めます。
03成果物について
成果物は「完成品」である必要はありません。「価値が伝わる状態」であれば、どんな形式でも構いません。
- プロトタイプ(動くものが理想ですが、モックでもOK)
- UIモック(Figmaや画像でも可)
- AIデモ(プロンプト+出力の提示でも可)
- 動画(デモ動画、コンセプト動画等)
- その他、価値を伝えられると判断できるもの
完成度よりも「その2時間でどんな意思決定をし、何を形にしたか」が問われます。未完成でも臆せず発表してください。
04発表ルール
発表は2部構成です。基本発表は全員必須、技術解説は任意です。
■ 基本発表(必須 / 5分以内)
- スライドは最大3枚(超過したスライドは使用不可)
- スライド構成の推奨:①課題・テーマ解釈 ②アイデア・価値 ③体験イメージ
- 5分を超えた場合、審査員が発表を止めることがあります
- 成果物のデモを含めること(ライブデモ・動画・スクリーンショット等)
# スライド1:テーマ解釈 / 課題
- 当日テーマの解釈(どう捉えたか)
- なぜその解釈を選んだか(捨てた選択も含めて)
- 解決したい体験 / 課題
# スライド2:アイデア / 価値
- 作ったもののコンセプト(何を作ったか)
- ユーザーにとっての価値(何が嬉しいか)
- 他と違うポイント(なぜこれが成立するか)
# スライド3:体験 / デモ
- 実際の使い方(ユーザーストーリー)
- デモの流れ(何が起きるか)
- 現時点の完成度と、あえて削ったもの
■ 技術解説(任意 / 最大3分)
- アーキテクチャ・システム構成の説明
- 技術選定の理由・根拠
- AIの使い方・プロンプト設計等
技術解説は発表点数に直接影響しませんが、技術加点(最大+8点)の評価材料になります。技術的な工夫がある場合は積極的にアピールしてください。
05審査基準
審査は「ベース評価」と「技術加点」の2段階で行います。合計最大18点。
| 評価項目 |
配点 |
評価内容 |
| ① インパクト |
0〜5点 |
欲しい・面白い・驚きがあるか |
| ② 実在感 |
0〜5点 |
実際に使われるイメージが湧くか |
| ③ 動作レベル |
0〜2点 |
モックレベルで一連の体験が成立するか、実際のシステムとして動くか |
| ④ 公開・再現性 |
0〜2点 |
成果物公開をGitHub等で行っているか、公開URLなどで実際にアクセスし体験できるか |
| ⑤ 設計・技術選定 |
0〜2点 |
技術選定が合理的で構造的か |
| ⑥ システム連携 |
0〜2点 |
複数要素が構造的に連携しているか |
評価方針:
アイデアのみ・技術のみの評価は行いません。ユーザー体験として成立しているかを最重視します。技術は義務ではありませんが、強力な加点要素です。
06著作権・権利について
成果物の著作権は引き続き参加者に帰属します。主催者が権利を取得することはありません。
ただし、参加をもって、主催者が以下の目的で成果物を使用・公開することを許諾いただいたものとみなします。
- イベントの記録・広報(SNS、ウェブサイト等)
- 今後のイベント運営・告知への活用
使用する素材・ライブラリ・APIの利用規約については、参加者自身で確認・遵守してください。
07禁止コンテンツ
以下を含む成果物・発表は禁止します。
- 法令に反する内容、犯罪の教唆・助長
- 差別・ヘイトスピーチ・暴力の扇動
- 虚偽情報の意図的な拡散を目的とする表現
- 児童ポルノ・リベンジポルノ、その他重大な人権侵害
- その他、公序良俗に反する内容
AIで生成した素材であっても、上記の禁止事項が適用されます。生成AIの使用を理由に違法・不当なコンテンツが正当化されることはありません。
08主催者の判断について
本ガイドラインに重大に反すると判断した場合、主催者は参加者を失格とし、表彰の取消等の措置を行うことがあります。
審査内容・結果に関する最終判断は主催者に委ねられます。不明点があれば、エントリー前にDiscordでお気軽にご相談ください。
技術的トラブル・通信環境・会場設備の都合等により、進行内容や時間配分が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。